はなよの病気記録

自分の病気(双極性障害)や普段の日記などを書いています。

漢方で熱っぽいのがなくなった(治療記録4)

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こんにちは。のらです。

 

まず簡単に自己紹介をさせてもらいます。

私はADHD双極性障害持ちで、現在は心療内科双極性障害の治療をしています。(ADHDは軽いので様子見)

ただ、メンタルの不調と同時に昔から体調不良に悩まされていました。

症状はこちらです。

 

 

年中風邪っぽい 朝起きれない 鼻水が出る 夜寝てる時、咳やくしゃみがある(母曰く) 体がだるい 微熱が多い 頭痛持ち

気分変調症じゃなくて双極性障害だった(治療記録3) - のらブログ

 

これを改善できないかと思って始めたのが漢方でした。なので、漢方治療を行っている内科と心療内科2つ通っています。

今回は1月にまた内科に行ってきたので、それの記録をしようと思います。

 

診察

こちらの内科は、内科医と薬剤師と漢方医の3人で診察を行います。(但し、予約が必要)

前回処方された漢方を飲み続けて18日間「何も変わっていない。妹が胃腸炎で母もお腹の調子が悪いが私はなんともないことだけ」ということを伝えました。

それだけですごいのかもしれないですけどね。

すると漢方医の方が前伝えた症状からピックアップして聞いてきました。

 

漢方医「朝起きにくいのも?」

私「はい」

漢方医「体がだるいのも?」

私「はい」

漢方医「熱っぽいのは?」

私「あ.....それは全くないです」

 

完全に忘れていました。辛いなと思ってたことなのになくなった瞬間忘れてしまう、まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」経験をしました。ダメですね。

 

朝起きると体がだるくてなんだか熱っぽい。熱を測ると微熱。それが日数空くにしろずっと続いていました。それが全くなくなりました。

 

上記以外に鼻水や咳がまだあるということも伝えました。

また漢方医は私が緊張しやすいのを気にしているみたいで、その漢方を出すと言っていました。 (多分社会生活を送りやすくするため)

 

ということで、今回熱っぽさを改善するのに役立ってくれた漢方と鼻水や鼻づまりを改善する漢方は変えないで、3種類のうち1つだけ変えました。

 

今回変えた漢方薬

  • オースギ抑肝散料エキスTG 5g(朝1包、夜1包)

効能効果→漢方薬です。神経症不眠症に用います。小児夜泣き、小児疳症に用います。神経症不眠症、小児夜泣き、小児疳症に用いる漢方薬です。

 

今まで通りの漢方薬

 

オースギ柴胡桂枝湯エキスG 5g(朝1包、夜1包) 効能効果→漢方薬です。胃腸炎に用います。かぜに用います。熱性疾患では頭痛、悪寒、関節痛、食欲不振、慢性疾患ではみぞおち付近のつかえなどの症状を改善する漢方薬です。胃腸炎、かぜに用いる漢方薬です。

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オースギ葛根湯加川きゅう辛夷エキスG 2.5g(夜1包) 効果効能→鼻の炎症を抑え、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを改善し、頭痛、頭重を軽くする薬です。 (効果効能の部分は薬を処方された際にもらえる説明書から引用)

気分変調症じゃなくて双極性障害だった(治療記録3) - のらブログ

 

 

この3種類を毎日。効果があるといいな。

 

まとめ

漢方、相変わらず飲むの憂鬱です。慣れないし。

たまに飲み忘れてやろうかなと思うんですが、嫌なことはきっちり覚えてるんです。

最近は朝起きたらまず「漢方」の文字が頭をよぎります。おかげで、忘れっぽい私でも毎日飲むことができています.....はい。

でも、今回の診察で効果あったんだなってことが発見できて嬉しかったです。

あと、緊張を和らげる漢方が小児疳症に用いるものだと知って驚きました。

母は私が幼いころよく夜泣きをしていたからいいんちゃうと。果たしてそれは関係あるのか.....。

引き続き治療頑張りたいと思います。

ここまで閲覧頂き、ありがとうございました。